ピースフードアクション net. いるふぁ

つぶつぶピースフード宣言
10の提案


カラダとココロとセカイを平和に導く
ピースボディ&ピースハート&ピースアースなつぶつぶ食生活

1.穀物を主食に食べる

ごはんの意味

私たちは炊いた穀物のことを「めし」「ごはん」と呼び、食事をすることそのものも「めし」「ごはん」と呼びます。この事実は、科学的研究や考古学の研究以前に、日本人にとって一番重要な食べ物は歴史的に、そして今も穀物だという明白な事実を表しています。

主食という言葉があります。主食というのは、一番多く食べるメインの食べ物という意味です。それなのに、西洋型の現代の食事はごはんよりもおかずをたくさん食べることを勧めています。それが、心と体の不調和の大きな原因になっています。

穀物はヒトにとって、赤ちゃんにとってのお母さんのおっぱいのようなものです。ヒトの体が必要としている栄養のほとんどが適正バランスで含まれているだけでなく、全細胞の働きを調和させ、平和なココロを目覚めさせる見えない栄養もいっぱいです。

自然な食事の第一の条件は炊いた穀物を七から八割食べること、それも、なるべく、精白しない伝統の穀物を食べると、心にも体も満ち足りて安定します。

ほんとうのおいしさ

体が喜ぶほんとうのおいしさというのは、炊いた穀物のおいしさです。ごはんを食べると、口の中では、噛んでいる内に穀物の主成分であるでんぷんが、唾液に含まれるでんぷん消化酵素によってブドウ糖に変化していきます。

ごはんそのものの味わいに、変化の途中の多様な甘さとブドウ糖になった強い甘さが混じった動的な深いおいしさこそがごはんを食べるだいご味です。そして、噛みごたえもおいしさの一つ、脳を適度に刺激して心地よい気分になり脳細胞も活性化します。どちらも、現代人が忘れているおいしさです。

一瞬でもブドウ糖が切れたらその細胞は壊れてしまうと言われる脳細胞にとっては、ブドウ糖の補給が欠かせません。そのために、ごはんを食べると、噛むごとにとても幸せな気分になり、またお昼も食べたいなあという気持ちになるしくみになっているのです。

穀物のおいしさの秘密

一つだけ、穀物に含まれていて野菜、海藻などの植物性食品には無い栄養素があります。それは、骨の形成などに欠かせないミネラルのリンです。リンは穀物のうま味の大きな要素になっていて、ごはんを主食に食べると、エンドルフィンという脳内麻薬物質を適度な量だけ発生させる効果があります。ごはんを食べるごとに幸せな気分になる秘密がここにあります。野菜だけの生活では体も味覚も満足しないのもうなづけますね。

 反対に、肉などの動物性食品やインスタントラーメンなどの加工食品にはリンが過剰に含まれています。多量なリンを摂取すると、脳内ではエンドルフィンが過剰に発生して強烈な麻薬的陶酔状態を引き起こします。もう、それまで感じていた、ごはんに含まれる適量のリンによる適度な幸福感が感じられなくなってしまい、陶酔状態を求めて食べずにはいられなくなってしまいます。この欲求は、理性では抑えられないほど強烈なものです。

種を守る力が命を守る

穀物は、次の世代を産む種です。乾燥したあとも穀物の一粒の中には、条件さえ揃えば芽を出す生命創造の力が眠っています。その力は酸化によって壊れてしまうので、雑穀や米のルーツである赤米や黒米にはポリフェノールなどの抗酸化物質がたくさん含まれています。

穀物を主食として食べると、抗酸化成分の働きで細胞の酸化が妨げられ、若返ります。見た目の若さだけでなく、肝臓や腎臓をはじめとする体の中の諸機関の若さが維持されるので成人病など無縁のタフな体になります。アジア人、特に、日本人がいつまでも若々しいのはごはん食のおかげです。

ところが、白米、特に近代になって品種改良された米は抗酸化力が無くて一、二年で発芽しなくなってしまうそうです。

イネの意味は命の根源

お茶碗の中には二千から三千粒のごはん粒がぎっしりです。一粒の穀物は、数千倍の新しい穀物を産む力を持っています。ごはんを食べるということは、その生命創造力を体に取り入れることです。

カタカムナという日本の古代文献の解読書には、古代の日本人は言葉の音一つ一つに宿る宇宙のエネルギーを言霊として感じる力を持っていたことが書いてあります。言霊としてのイネという言葉の意味は、息、勢い、命を表す「イ」と、根っこや物事の根源を表す「ネ」を組み合わせると「命の根源」となります。本来、穀物の総称だったイネの意味は、古代人にとって「命の根源」を表す言葉だったのです。

なんて感動的な事実でしょう!雑穀を食べて、自分が育て、食べるものを命の根源と感じ、そう呼んで生きていたころの幸せな気持ちを思い出してみませんか。

 

 
つぶつぶピースフード宣言10の提案
1. 穀物を主食に食べる
2. 調味料は海の塩
3. 植物性の食べ物を主に食べる
4. 季節の野菜を食べる
5. 伝統の発酵食品を毎食、食べる
6. 加工し過ぎない食べ物をまるごと食べる
7. 国産のもの、地域のものを食べる
8. 冷蔵、冷凍が必要ない食べ物を食べる
9. 料理する暮らし
10. 耕す暮らし
 

 



 
≫≫ つぶつぶ 心 スタイル 17≫≫ ピースフード 10 の提案≫≫ 冒険仲間募集
 

 

つぶつぶオフィシャルページ 山形いのちのアトリエ
Copyright (C) ILFA 2006 All rights reserved.