司法書士法人 中央事務所の代表が代わったのか気になりますね。
いつ、誰に代わったのか?
なぜ、代わったのか?
気になる点を、ものしり博士に聞いてみましょう?
いつ、誰に、なぜ、中央事務所の代表って代わった?
潤君:
ものしり博士、中央事務所の代表が代わったと聞いたんですけど、本当ですか?
ものしり博士:
はい、本当です。
中央事務所の代表は2022年に代わりました。
以前は田中秀平司法書士と福間直也司法書士の2名の認定司法書士でしたが、代表は田中秀平司法書士のみに代わりました。
潤君:
なぜ代わったんですか?
ものしり博士:
私にはその理由はわかりません。
検索結果にもその理由についての情報はありませんでした。
潤君:
ありがとうございます。
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ものしり博士でも、中央事務所の代表の変更の理由が分からないようですね。
確かに、事務所の代表が代わるということは、事務所の方針にも影響がないとは言い切れません。
また、2名の連名だった代表が1名になることは、もしかしたら何か事件や処分があったのかと思ってしまいます。
そこで、福間直也司法書士に何か問題があったのか、東京司法書士会で懲戒処分の有無を確認しました。
出典:東京司法書士会
参照日:2023/11/27
上記の結果、福間直也司法書士には懲戒処分はありませんでした。
従って、何か問題があって代表司法書士の変更があったわけではなさそうです。
また、中央事務所の司法書士紹介でも、福間直也司法書士の名前が記載されていないことから、事務所を退所されたのかもしれません。
しかし、東京司法書士会には、事務所名の無い住所で登録があることから、事務所に所属せずに司法書士として活動を続けているようです。
福間直也司法書士は、中央事務所を急成長させた立役者の一人なので、司法書士としても実力のある人物だったと思われます。
今後の活躍に期待したいと思います。
中央事務所の代表の情報
田中秀平司法書士についての情報をご紹介します。
田中秀平司法書士は、東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 新宿住友ビル16階にある司法書士法人中央事務所の代表司法書士であり、簡裁訴訟代理業務認定 第304167号の認定司法書士です。
彼は大手司法書士事務所「旧 新宿事務所」に約10年間勤務していました。
彼の出身地は博多ですが、東日本大震災の復興に一助になればとの思いから、10年間の新宿事務所勤務のうち2年間、東北仙台支店の支店長を務めた経験もあります。
そして10年を節目に独立し、2017年4月に「司法書士法人 中央新宿事務所」を設立しました。
また、2018年02月には、現在の「司法書士法人 中央事務所」へ事務所名を変更しています。
中央事務所は、過払い金の返還請求を得意分野とする司法書士事務所で、2017年に設立されてからの成長は著しく、今では業界最大手ともいえる規模まで成長しています。
過払い金だけでなく、任意整理や自己破産などの代理業務も行っており、月に2万件もの相談が寄せられる事務所です。
(※「月に2万件相談」とは2023年1月の相談実績です)
田中秀平司法書士と中央事務所についての情報を以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
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氏名 | 代表司法書士 田中秀平 |
所属 | 東京司法書士会所属 登録番号 第8565号 |
認定番号 | 簡裁訴訟代理業務 認定番号 第304167号 |
事務所名 | 司法書士法人中央事務所 |
所在地 | 東京都新宿区 西新宿2丁目6番1号 新宿住友ビル16階 |
設立年 | 2017年4月 |
得意分野 | 過払い金の返還請求、任意整理、自己破産など |
中央事務所の基本情報
中央事務所の詳しい基本情報は以下をご覧ください。
まとめ
ここでは、司法書士法人中央事務所の代表が代わった時期や誰に代わったのか、代わった理由などについてご紹介してきました。
代表が2名から1名に変わった具体的な理由は、明らかになりませんでした。
ただし、懲戒処分などの問題があって変わったわけではなく、おそらく個人的な理由で退所されたものと思われます。